去年の年末ぐらいからにわかに注目を集めていたblippy。
気になったので早速使ってみた。
blippyはそもそもどんなサービスかというと、「クレジットカードでの買い物(店・品物・値段)を友だちと共有する」サービス。
twitterを妙に真似てて「What are your friends buying?」なんてキャッチをつけている。
TechCrunchで記事を読んだ時は危険な香りしかしなかったが、思い切って使ってみることにした。
OAuthでログインできるのでtwitterアカウントですんなりログイン。
twitterと同様、最初に何人かフォローするユーザー候補がリスト化されたので全員フォローしてみた。
Home画面には各ユーザーが何を購入したかが並んでいて、コメントを残したり、Like、Share(twitter、Facebook等)が可能。
※ちなみに個人情報っぽいものをキャプってますが、もともと情報をオープンにしてるユーザーです。
これはリンクするアカウント選択画面。
いきなり色々公開できないので、とりあえずiTunesをセット。
iTunesのアカウントとパスを入れて連携成功。
早速iTunesでアプリを購入してみましたが、まだ反映されてないようです。(30分経過なう)
・・・と思って、何気なく上部の「@Ryoz」をクリックしてみたら、なんと過去の購入履歴がダダ漏れしてるwww
※もちろんHideすることはできます。
通常のクレジットカードを登録して決済情報をダダ漏れするのはさすがにしたくないので、現状iTunesのみ連携という形ですが、けっこう海外のユーザーは普通にダダ漏れしてますね。
ま、ダダ漏れ用のクレジットカードなんだろうけど、ハンバーガー屋で決済してたり、大学に授業料?支払ってる様子とかがダダ漏れされてて面白いです。
twitterやFoursquareもそうですが、現在進行形のアクションをソーシャル化する楽しさを憶えると、本来のアクションの目的とは別に、「for twitter」、「for Foursquare」というモチベーションでアクションを起こす機会がすごく増えます。
「あの写真twitterに載せたら面白そう」とか、「あの場所でcheck-inしたらびっくりするだろうな」とか。
blippyもそのあたりの気持ちの揺れ動きは同様で、僕個人としても、何か面白い物を購入したり、変な店行ったり、そんな情報をshareしたい欲求にかられてますw
そういったモチベーション以外にも、フレンドの決済履歴を見て購入欲が上がったり、商品に興味を持ったりという機会も増えるのではないでしょうか。
リアルなお金の部分なので、最初はデリケートに接する必要のあるサービスですが、使いようによってはかなり面白いサービスだと思います。
ま、twitterがこういう機能を持てばいいのかもしれないですがw ※blippy上のアクションはtwitterに反映させられます。
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