最近、サービス企画に頭を悩ましまくりな日々なんですが、やろうとしてることは別に「こんなのなかった!」的な新しいサービスでもなく、Geekな人たち向けでもなく、いたって普通な、一般のモバイルユーザーに向けた既に存在するジャンルのサービスです。
もちろん他のサービスとの差別化を考えるのは当然のことですが、「ブレない軸」「何を伝えたいか」は非常に重要な部分だと実感しています。
この部分に関しては後づけで設定できるものではなく、サービスを産み出す時に必須な要件だと考えています。
そこをおざなりにすると、そのサービスの息は長くないでしょう。
これはいちサービスに限ったことでなく、会社の経営にも関わることです。
・・・ということを考えさせられる記事が掲載されていたので紹介します。
ZOZOTOWNは僕もかなり愛用しているECです。
上場後もうまくいっているみたいですね。
企業理念 「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」
経営理念 「いい人をつくる」
スタートトゥデイはこの二本の柱を軸に様々なサービスを展開している。
僕は天邪鬼なので、観念的な事や道徳的な事、「思いを伝える」とか「誠心誠意で」とかそういったくさい事が苦手だったりして、本気で向き合えない部分があったりします・・・
でも「それではいけない」と最近は思うように心がけていて。
サービスを世の中に出して、それを多くの人々に愛され使ってもらうには、実はそのような根源的な思いや考えが重要なんじゃないかなって思うようになってきました。
まぁ、そもそも心がけて無理矢理そういう考えに持ってく時点で間違っているんですが、本気でそう思えるように努力することは悪いことではないかなってそう思います。
かっこわるいと思うことがかっこわるかったりする
中二病な自分に気づき、正すことから始めようかな。。。
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