ソーシャルメディアマーケティングに関しては海外にも優良な記事がたくさんあります。(当然か・・)
最近はgoogleリーダーに海外のブログやニュースサイトをたくさんつっこみ、なるべく読むようにしています。
今回はソーシャルメディアマーケティングに使えそうなインフォグラフィックスを紹介します。
The World Map of Social Networks
The Journey of a Tweet
ソーシャルメディアマーケティングに関しては海外にも優良な記事がたくさんあります。(当然か・・)
最近はgoogleリーダーに海外のブログやニュースサイトをたくさんつっこみ、なるべく読むようにしています。
今回はソーシャルメディアマーケティングに使えそうなインフォグラフィックスを紹介します。
The World Map of Social Networks
The Journey of a Tweet
2月に開催されたOmniture Summit 2009で、マーティン・リンストローム氏の講演が話題となったらしい。
マーティン・リンストローム氏はあの「買い物する脳―驚くべきニューロマーケティングの世界」の著者。
講演の中で、彼はこのように語った。以下一部MarkeZineより引用。
「通常のマーケティングではユーザーが欲していることは何か? を切り口としてアイデアを練るが、今後は『somatic marker』という概念をマーケティングに取り入れていくことが重要である」と同氏は強調する。
「『somatic marker』とは『身体からの情報』という意味だ。それぞれの身体情報は、直感を引き起こすイメージとして蓄積されていて、何かを選択した理由を聞かれても、言語的には表現しにくい、『身体からの情報』による直感にもとづいている可能性がある。例えば、9.11の時に自分がどこで何をしていたか覚えているといった現象は、身体からの情報をもとにした記憶と言えるのではないだろか」。
ほうほう。確かに9.11が起きた時、僕は何をしていたかはっきり憶えている。
あの時は確か家でベッドに寝そべって普通にテレビを見ていた。
驚くことに、その時の部屋の内装も憶えているし、最初に電話した相手、次に電話した相手も憶えている。
僕も様々な企画をするに当たり、「どうすれば人を集められるのか」「どうすればリピーターになってくれるのか」を考えるが、脳科学だったり、心理学だったり、そういったもっと深い部分の知識を持たないと厳しいのかも、と最近思うようになってきた。
誰かいい本あったら教えて。
マーティン・リンストローム氏が講演の最後に話した、マーケティングを行う上で意識すべき8つのポイントは備忘録のために書いておこう。
1. 戦略的に無意識へのアピールをするようにしているか
2. 自社ブランドから連想される間接的なワードや効果を知っているか
3. サイトのブランディングに宗教や信仰の概念を取り入れているか
4. 不変さと迷信を、ロイヤリティを作るために使っているか
5. マーケティングにおいて5感を刺激しているか
6. あなたのブランドは破壊できるか
7. Somatic Markerを持っているか
8. 感情に訴えるような戦略を持っているか
AmebaNewsを見ていたらこんな記事が。
高学歴でも低収入だと結婚率が低いとの調査結果出る
2ちゃんねるでもこの話題で盛り上がっていたので、リンク先を辿ってみると、プレジデントロイターのアンケート調査だったようです。
【結婚】 学歴別「許せる大学、許せない大学」
なんてひどいアンケートなんだ・・・でもちょっと面白い。
要点だけまとめると・・・
・8割の女性が相手の学歴を気にしていて、その4割が「高学歴=将来性アリ」と見ている
・6割の女性が「MARCH以上の学歴なら許せる」
・女性全体の約8割が「年収700万円以上」を希望していて、「妥協しても500万円以上」と回答。
・MARCH卒でも年収500万円以下だと未婚率が5割を超える
・「高学歴・低年収」の男性ほど、未婚率が目立って高くなる
・・・らしいですよ。
女性の本音は怖いです。
あと、社会学者で中央大学文学部教授の山田昌弘氏という方がちょくちょくコメントしてるんだけど笑ったwww
「20年ぐらい前までは、成蹊・成城や日東駒専あたりがボーダーラインだったが、最近は『高学歴』の水準が上がってきた」
このあたりは「そうなんだ・・・」って感じなんだけど・・・
「高学歴の男性は、学生時代から合コンなどでもてはやされていた分、結婚への危機感が弱い。だから結婚という『リスク』を先送りしがちなのだろう」
これには笑ったwww
絶対合コンは関係無いと思うけどwww
それに『リスク』ってwww
あー久々に真剣にくだらない記事をまとめてしまったwww
AMO'S STYLEが去年から行っていた企画「究極のランジェリー開発プロジェクト」。
とうとう下着が開発されたようです。(すごく長い時間かけてる)
ユーザーに向けて様々なアンケートを実施した後、「ログとも」(携帯SNS)内にコミュニティを設置。
そうすることで、ユーザーを繋ぎ止め、「商品作りに参加している」という一体感を出す。
・・・っていうのはさすがに言い過ぎだけど、アンケートに答えたりしたらそれなりに気になるものですよね。
今回のテーマでもある「彼氏をメロメロにする!」というキャッチーでどことなくスイーツ(笑)な見せ方はとても良いと思います。
どれだけ話題になり、どれだけ売れるかはわからないけど、WEBを通してユーザーを巻き込む流れとしては王道スタイルではないでしょうか。
(ここから余談)
でも僕はこの企画に関しては「ある要素」が足りなかったんじゃないかな、と思っています。
それは「男の目線」。
このような企画もそうだし、雑誌での消費者の煽り方もそうだけど、特に女性ファッションにおいて、男の目線、男が好むものというのは、本当にちゃんと考えられているのでしょうか。
どうも僕にはまったく考えているように見えなくて、引きの強いキャッチコピーとかわいいモデルで釣っているように思える。
(別に常に男目線を考慮しろと言ってるわけではないです)
ブランドイメージに抵触するデリケートな部分かもしれないけど、この企画であれば僕は間違いなく男性にたくさんアンケートを取るだろう。
そして、それによって見える男性の趣味嗜好を分析結果として女性に見せ、その結果をもとに下着を製作する。
それでこそ「彼氏をメロメロにする」という説得力が持たされるのではないだろうか。
もちろん、これは男である僕の考え方に過ぎなくて、女性ファッションはけっこう男が足を踏み入れられない、女だけの世界があるのも事実だと思う。
でも例えば今回の企画に限って言えば、そのような男性の視点を取り入れ、男性もプロジェクトに参加していたのならば、男性発信のバイラル効果もかなり見込めたはず。
まぁ、僕自身が下着の市場に詳しいわけではないので、実現可能性が高いのかどうか、そこにどんなリスクがあるのかわからないけれど、もっとキャッチーにできたんじゃないかなって。そんなことを思いました。
ちなみに僕はブラックがいいです(笑)
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