クラウドラボ

ギフトナウにちょっと疑問

相手のメアドやtwitterアカウントさえわかればプレゼントを贈ることができるサービス「ギフトナウ」がリリースされました。

類似サービスとして代表的なのはmixi年賀状ですかね。
・・・まぁ類似サービスは昔からいくつかリリースされています。

メールdeギフトやメールギフト365などがいい例ですが、実はそこまで注目は集めていません。
知らない人のほうが多いと思います。

注目を集めてこなかった理由は単純で、そもそもこのような形態のサービスは、今まで必要となるシーンがそれほど無かったからです。

しかし、ここ数年のデバイスの進化、ソーシャルサービスの発展に伴い、使われるシーンが増えてきました。

単にSNSでのアクティビティが増え、半ヴァーチャル・半リアルなコミュニケーションが増えたからだけではなく、誰もがケータイを持つ世の中になり、いつでも連絡を取れるため、住所を聞く理由があまりなくなってしまいました。
どんなに仲の良い友達でも意外と相手の住所は知らなかったりするものです。

mixi年賀状はある意味その状況にうまく着目し、さらに実際の利用に関しても、ライト感を演出できたいいモデルだと思います。


ただ今回のギフトナウでひとつ気になったことがあります。

twitterを使うのは面白いと思います。
しかし、ギフトナウ事務局側がプレゼントを贈る相手にDMで住所を聞くような仕様になってますが、お互いフォローしてないとDMって送れないんじゃ。。。

しかもtwitterのDMで相手の住所を聞いて運用するのは企業として個人情報の管理に問題は無いんですかね。

僕はそこまで詳しくないのでわからないですが、なんか不安になりました。

でも実は去年ぐらいにほぼ同じような企画をしていた僕としては、がんばってほしいサービスの一つです。

資料で使えそうなSocial Media Infographics

ソーシャルメディアマーケティングに関しては海外にも優良な記事がたくさんあります。（当然か・・）

最近はgoogleリーダーに海外のブログやニュースサイトをたくさんつっこみ、なるべく読むようにしています。

今回はソーシャルメディアマーケティングに使えそうなインフォグラフィックスを紹介します。

Profiles of a Twitter User

The World Map of Social Networks


The Journey of a Tweet

Donut Marketing

 

引用元：25 Mind Blowing Social Media Infographics

googleリーダーとTumblrとtwitterとはてなブックマーク

・・・を使っていれば、他は何もいらないんじゃないかと思ってきてしまうほど、生活の一部になっている。

誰かが、Tumblrでこんなことを書いてました（誰だか忘れたｽﾏｿ）

「googleリーダーを新聞のように読み、Tumblrを雑誌感覚で読み、twitterをラジオのように流してる」

なるほど。確かに。

Tumblrは人に見せれる代物ではないですが、興味のある人はつながりましょう。

ちなみに女の子画像は完全に僕の中のハードルを越えたものしかアップしないことを心がけています。

みうらじゅんが自分の好きなエロ写真を切り取ってファイルで管理するのと同じです。

http://ryoz.tumblr.com/

twitterが急成長期に突入

twitterが「ホッケースティック型」の急成長期に入ってきたらしいです。
（Tech Crunchより）

先日の大統領選の時期のメッセージのやり取りが大きく影響しているようですね。

それにしても2006年7月ローンチとは知らなかった。
もっと長いかと思ってました。
twitterはAPIを公開しているだけに、様々な方法で投稿ができることは良いことですが、実際データベースが重くなったりと大変そうですよね。
また、外部からの投稿が一般化することで、twitter本体の売上にうまくつながらなくなってしまう。
そういった点はサービスを運営する上で難しいところですよね。

話は変わって、あまり突っ込む人がいないmixiの「みんなのエコー」というtwitterのパクリ機能ですが、あれ使いやすいですか？
もちろんソーシャルサービスにはありがちの機能なのですが、正直mixiには不似合いな機能だと思っています。
あまり文句を言ってる人を見ないんだよなぁ・・・

あぁ、最後に上の図に一瞬戻りますが、friendfeedはまだまだこれからですよね。
とても使いやすいサービスだとは思います。