ソーシャルメディアマーケティングに関しては海外にも優良な記事がたくさんあります。(当然か・・)
最近はgoogleリーダーに海外のブログやニュースサイトをたくさんつっこみ、なるべく読むようにしています。
今回はソーシャルメディアマーケティングに使えそうなインフォグラフィックスを紹介します。
The World Map of Social Networks
The Journey of a Tweet
ソーシャルメディアマーケティングに関しては海外にも優良な記事がたくさんあります。(当然か・・)
最近はgoogleリーダーに海外のブログやニュースサイトをたくさんつっこみ、なるべく読むようにしています。
今回はソーシャルメディアマーケティングに使えそうなインフォグラフィックスを紹介します。
The World Map of Social Networks
The Journey of a Tweet
おねえたまに招待を受けて、ケイレキ.jpに登録してみました。
http://keireki.jp/home/
ネット界隈・・というか一部の人の間で流行ってきてますね。
完全招待制だけど、すごいスピードで増えてるようです。
見てると、ちょこちょこ著名人がいらっしゃいます。
実名で会社とかも普通に明かすから、日本人は嫌いな人が多いでしょう。
自分もそれを意識して、周りの人間を誘えないでいます・・・
中にいる人とつながるには、その人のページで「シッテル」ボタンをクリックします。
自分も「シッテル」をされると、その人とつながることができます。
見てたら、けっこう知ってる人がいたんですが、「シッテル」を押して「シッテル」されなかったら気まずいのでまだ全然やってません(笑)
あ、僕も十分日本人ですね(笑)
もし、入りたい人がいたら連絡ください。ご招待します。
GREEが上場して何日か経ちますが、その上場の話題があのTechCrunchに取り上げられていました。
携帯SNSグリーが日本で大型IPO
けっこうアイロニーですね。
グリーには価値のある専売特許がない。サイトのアイディアは簡単にコピーできるものだし、日本のモバイル市場は飽和に達しており今後様々な要因(日本の出生率低下、政府による携帯端末助成金禁止)で大幅に縮小される運命にある。が、しかし株式市場はグリーのビジネスモデルにまだ大きな成長の余力があると見ているようだ。
こう説明した上で・・・
広告事業と有料販売事業を二本立てで持っていることは、今の弱腰なオンライン広告市場ではプラスに働く。:グリーは全売上げの70%はバーチャルアイテムから、30%は広告から入っている。モバイルサイトでこれだけのバーチャル販売比とは、なかなか高い。逆にMixiは広告収入にかなり大きく依存している(サイトは有料アカウント収入が全体の10%未満。アバターシステムもない)。
そうなんですよね。
このビジネスモデルがmixiを時価総額で上回った要因でもあります。
でも僕は今回高値がついたことにちょっと疑問を抱いています。
特にこのバーチャルアイテムの部分に関しては、モバゲーと同じようにいずれ下降していく部分だと思うんですよね。
もちろんGREEの場合は自分を着飾るアバターだけではなく、釣りゲームのアイテムもよく売れているのですが、ずっと続くかというと難しいと思います。
まぁ、GREEに高値がついたのは、今の日本のネット市場で他に「買い」に走れるサービスが無いというのもありますね。
これはある意味チャンスですね。
ZOZORESORTでもともと招待制で展開していたSNS「ZOZORESIDENCE」に代わって、登録制の「ZOZOPEOPLE」がオープンしたので早速登録してみました。
マイページはこんな感じ。
上部にヘッダースキンがあって好きなブランドのスキンに変更できます。
ヒステリックグラマーが無かったので、好きなブランド「ShapeL」にしてみました。
こんな感じにできます。
モバイルと連動型SNSで、使う機能としては「ヒト」「コト」「モノ」の三種類がメイン。
「ヒト」はプロフィールをいじって、「コト」は日記。「モノ」はアイテムの紹介といった感じになってます。
あまりひねった感じが出てないのでちょっと残念ですね・・・少なくとも「コト」と「モノ」はそこまで差別化が図れない気がしますし。
ファッション好きの集まるSNSになるんだろうし、普通の日記を書くというよりは「モノ」の紹介が多くなると思うんですよね。
完全にファッションとか音楽の紹介をするSNSという感じで振り切ったほうが良かった気がします。
今後の展開はわからないですが、ZOZOの商品紹介などをユーザー同士でできるようにして、うまくアフィリエイト的なビジネスモデルにしていってほしいですね。
登録した人がいたらつながりましょう!
マイページのURLがなぜかわからないので「ryoz」で検索してみてください。
おおっ!GREEがとうとうマザーズ上場ですね!
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0811/13/news087.html
数年前、mixiにユーザー数をサクッと抜かれた時、「ああ・・・終わったな・・・」と思ったこともありました。
当時は大してサービスの違いが無かったのでmixiが台頭してきたことに疑問も感じていました。
僕は今でも、当時のmixiとGREEの差は「色」だったんじゃないかなって思ってます。
GREEの涼しげな青色に比べて、mixiのオレンジ色は暖かさとPOPさがあり、親近感が湧く色だったんじゃないでしょうか。
もちろんそれだけが原因ではないですが。
mixiに首位の座を譲ってからのGREEの展開は実際目を見張るものがあった。
さっさとモバイルSNSの方向にシフトし、特にKDDIとの提携による「au one GREE」を展開したことはPR、リ・ブランディングという意味でもかなり大きかった。
ついでに言うと、auで展開することで、auユーザーに多い若年層を取り込むことができたことも大きい。
(100万人突破も「au one GREE」への展開後でした)
ただ、通常のSNSがこのように突然アバターやゲームをメインとしたSNSへ転換することは難しい。
突然のアバタープロフへの変換はユーザーの混乱を招いた。(突然自分の写真がデフォルトアバターに変わってた。)
しかし、今思えばそれ位のショック療法が必要なメディアだったのかもしれない。
その後、モバイルをメインに様々な企画を打ち出していくが、特に「釣り」のゲームや「クリノッペ」というキャラを育てるゲームは、今までのSNSでは無かった展開で注目を集め、そのゲームの中毒性にかられたユーザーがページビューに貢献した。
(釣りのゲームなんてモバゲーが真似をしたぐらいだ。)
そしてGREEは課金制の導入など色々と機能を付加し、完全にゲーム中心のSNSへと移行していく。
これが功を奏した形となったと言えるだろう。
あぁ、あとテレビCM効果によるユーザー数増加も。
GREEのリリースはこちら(会員数の増加傾向とか属性とか見れます。)
http://www.gree.co.jp/news/press/2008.html
10月28日、mixiが日本郵便と手を組んだ、「mixi年賀状」というサービスの発表を行った。
このサービスはもともと博報堂DYメディアパートナーズが日本郵便とともにmixiに話を持っていったことがきっかけ。
サービスの詳細はこちらを見てください↓
「mixi年賀状」 住所知らないマイミクに郵送
ポイントを一応簡単にまとめるとこんな感じ。
①名前や住所を知らないマイミクやコミュニティメンバーに年賀状を送れる
⇒ミクシィが仲介を行うので、お互いの名前・住所を知ることはない。
②選べるテンプレートは100種類以上。しかもスポンサー広告付きのもある。
⇒トヨタ自動車など数社は既にスポンサーになっている。
③決済はクレジットカード
⇒楽ですね。
ミクシィがこのサービスをどのように捉えているかはわからないが、色々な可能性を秘めているし、これからのウェブ、コミュニティの在り方を考えるいい材料にもなっている。
このサービスに見える可能性を、いくつかのポイントにまとめてみることにします。
①正確な個人情報の取得
ミクシィ側で個人情報を管理することで、ユーザーのリアルプロフィールを得ることが可能になる(もちろん二次利用などの問題もあるが)。これによってリアルなエリアターゲティングも可能になる。
②ソーシャルグラフの形成
誰が誰に対して年賀状を送っているか、どんな内容か、受け手・送り手はどんなプロフィールを持ったユーザーなのか、どんなコミュニティに属しているのか、そういう部分に着目することで、「マイミク」の関係では見えないソーシャルグラフを形成することができる。(よりFacebook的に関係性を見ていくことができるかもしれない)
③新しいビジネスモデルの創出
単純なバナー広告ではなく、「コミュニティ」という場、ユーザー同士の関係に着目したビジネスモデルが産み出されている。ミクシィは今後ユーザーにプレゼントを贈るサービスなども計画中のようだが、そのようなネットとリアルを連動したビジネスモデルが今後躍進するかもしれない。
これは決してコミュニティなどソーシャルメディア内においてのみ可能というわけではなく、例えばコミュニティ内でつながっているユーザー同士ではなく、ただチャットルームでチャットをしているだけの関係であっても、メールアドレスさえわかれば年賀状だってプレゼントだって送ることは可能だ。
コミュニティを形成しているソーシャルメディアは今までバナー広告の見せ方やタイアップ広告の見せ方、そんな部分にこだわってきた。
もちろんそれは今後も必要だ。
しかし、これからはコミュニティが持つ本来の価値に着目していく必要がある。
いや、もしかすると視野が狭くなりすぎていただけで、もっと前から取り組むべきだったかもしれない。
もちろん、例えば今回の日本郵便のようにクライアントがウェブ、ソーシャルメディアに働きかける意味を理解してくれて初めて成り立つものであるから一概にそうは言えない。
今になってようやくウェブに対する理解が浸透してきたのかもしれないからだ。
とにもかくにも、ウェブにはまだまだ色々な可能性がある。楽しい。
まぁ、今回びっくりしたのが、広告代理店がこの企画を考えたということ。
どこまで考えてプランニングしたかはわからないけれど、結果的にウェブの未来を明るくしたし、メディア運営者に「気づき」を与えたと思う。
なんか悔しいな。
知り合いの原田和英さんの会社アルカーナが新しいサービスをリリースしました。
アポロン(http://apolon.jp/)
アポロンはクラウドソーシングをコアとしたコミュニティサイト。
そもそもクラウドソーシングという概念が日本ではまだまだ理解されていないので一応説明しとく・・・ってか、引用する(笑)
クラウドソーシング(crowdsourcing)
企業などがインターネットを通じて,不特定多数の人々に対するアウトソーシングを行うこと。単体では小規模であるようなコンテンツや知的生産力などを多数の人々から調達・集約して,何らかの事業成果を得るもの。
(goo辞書より引用)
もう少し簡単に説明すると、「仕事を頼みたい人」と「仕事をしたい人or何らかのスキルがある人」がネット上で知識・技術・才能を売買する場です。
僕も登録してみましたが、とても使いやすいUIでした。(検索系機能は改善の余地はまだまだありますが、それはこれからですね。)
こういうビジネススタイルって、ネット上で完結させることができるし、言い方は悪いけど日本人に多い「ひきこもり」「ニート」がお金を稼げる場へとなっていくと思う。
ネット上で「才能の無駄遣い」をしている人たちいっぱいいるからね。
今すぐ流行るサービスかというと、日本ではまだまだ難しいと思うけど、原田さんのこういう姿勢ははホントに尊敬に値するなぁ。
こういう人がいなくなったら日本のインターネット市場はどんどんドメスティックになって、日本だけの世界をさらに形成していくんだろう。
いや、ホント負けてられないなぁ。
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